今日は、午後から某打ち合わせに長崎新聞社に行き、その後、県美術館に最終日の『相田みつを展』に足を運び、その後レッスン、そして帰宅。
夕飯後、ピアノに向かう。
相田みつを氏の珠玉の言葉&書に感動とパワーを頂き、心のアンテナ、いや、チャクラが開いたのか、今年の8/9以来、ずっと頭の中で構想途中で書きかけになっていた新曲「灯ろう流し」が、完成!
相田みつを氏の言葉は、まるで「珠玉のおもちゃ箱」のようでした。
シンプルながら、人間の持つ奥深い心の真髄、毒を写し出した世界に、目から鱗。
改めて、自分自身の「心」と向き合うチャンスを頂きました。
会場では、県美術館のアートビジョンで今回の「相田みつを展」のCMのBGMとして私のオリジナルを起用して下さるためにご尽力頂いた長崎新聞社のH氏とバッタリ!
来年のミニカレンダーまでお土産に頂きました。
もちろん、いくつか、心に刻み込みたい詩があり、ポストカードも購入してきましたよん。
その中で、最も魂を揺さぶられた詩をご紹介します。
いのちの根
なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる
みつを
くじけそうになったり、道に迷いそうになったら、読み返し、自分自身と向き合い、
自分らしく前進していきたいと思いました。