厄入り御祝〜帆船祭り〜コンサート〜出会い

先日は、青年実業家でギタリストのKo○douくんの厄入り御祝で、シェボンゾのマスター、ヤンカーさんがシャンパンをおもてなし下さいました。
男も女も４０からさ〜！！！
てか、女性は４０過ぎたら引き算ですぜ（笑）



そして、昨日は旧香港上海銀行記念ホールで『２'s Voices Concert』でした。
リハーサルが予定以上に早く終わり、4時間近く空き時間が出来たため、ぶらぶらと帆船祭りへ。
今や長崎の春の風物詩として欠かせないお祭りで、多少見なれた風景になったとはいえ、やはり目の前のダイナミックな帆船を見ると、胸が熱くなります。
心地よい風と、太陽を浴び、海辺はとても気持ちよかったなぁ。。。
バッタリ知り合いに会ったりして、久しぶりに立ち話に花が咲きました。



歩いて、喋って、、、ちょうど良い感じに小腹がすいたので（笑）美術館カフェで、パスタとスペインビールに舌鼓。
昼下がりのビール最高〜！！！


そして、まだ時間があまっていたので、会場近くにある前山饅頭店へ。
実は、こちらのお饅頭店の若社長、ギタリストでもあり、日頃からとてもお世話になっているのです。
メンバーに差し入れ用のお饅頭ゲット。（かんころもちまで頂きました！）

そして、会場へ。
この日のコンサートはトロンボーンの柴田健一が、東京在住のソプラノ歌手の池田真子さんと共催のコンサート。
プログラムは、バロックからJazzまで、まさに『ちゃんぽん』だ。
長崎らしいコンサート！って感じで、私は、普段自分のバンドで演奏している曲を、デュオで５曲。
そして、池田真子さんとJoinで２曲。
この２曲は、奇才、武満徹の作品で、とても興味深い楽曲で、演奏していて気持ちよかったなぁ。。。

池田真子さんと私


そして、昨夜のコンサートのクラシック曲の伴奏とソロ演奏された、石松史子先生。
現在は活水大学音楽科の非常勤講師をされており、実は、私が通った桐朋の先輩にあたられ、楽屋では、桐朋の話や、音楽談義に花が咲き、楽しいひとときでした。
クラシック音楽の厳しい頂点の世界で、頑張って来られた方だけあって、素晴らしい演奏と、素敵なお人柄で、この出会いをとても大切にしたいと思いました。
同じ音楽の世界で、先輩と出会えることって、ほんと嬉しい！！！


今回のコンサートで、東京でがっばっている池田真子さん、そして、先輩にあたる石松史子先生との出会いを作ってくれた柴田健一に感謝です。

音楽を通して、これからもたくさんの素晴らしい出会いを大切にしていきたい。