昨夜遅く、とても不思議な体験をした。
何かしら胸騒ぎ…なんとその後ネット上で私の目に飛び込んできたのは、私が学生時代に恋をした人の訃報…しかも2001年に、まだ40代という若さで脳内出血が原因で亡くなったとのこと…
パソコンの前で、しばらく呆然とした…
10歳くらい年上の、素敵な人だった。その人に見合う女性になろうと、ちょっと背伸びしたこともあったっけ…(笑)20歳の私から見れば30歳の人は、すごく大人だった…
学生時代(桐朋短大ピアノ科時代)に、当時六本木にあった某音楽事務所で譜面書きのバイトをしていた時、その事務所の専属スタジオミュージシャンだった人。
当時クラシック音楽しか知らなかった私に『君には才能があるから、もっとコードのことやジャズ理論なんかを勉強しなよ』って言ってくれた人。
その人との出会いがあったからこそ、今の私があると言っても過言ではない。
短大卒業後、私はバイトも辞め、ジャズのスクールに行き新生活スタート…音信は途絶えたが、いつだったっけ…私が歌謡曲のバックバンドやらジャズ仕事を始めたばかりの頃に、一度電話を貰ったことがある。
『元気にしてる?』って…
何年かぶりだったから、近況報告したりして、久し振りの話に花が咲いたのだが、
ちょうどその頃は私も忙しくしていたこともあり、彼もまた、その当時押しも押されぬ超メジャーバンドのツアーメンバー(サポートメンバー)で多忙な毎日…再会を果たすことは出来なかったが…
ネット上では、彼を偲ぶ多くの言葉が今も尚続いていて、たくさんの人に愛されたんだなぁ…と目頭が熱くなる…
5年経ってから知った訃報であったことに、はがゆさと切なさを感じたが、私の心の中には永遠に生き続けている、ということも実感…感謝の気持ちが込み上げてくる…
どうぞ、安らかに…そして、本当にありがとう…(合掌)