今日、長崎は61回目の原爆の日。
11:02黙祷をした。
平和記念式典での長崎市長のお話は、いつも以上に気迫があり、また被爆者代表の方のお話には、溢れる涙が止まらなかった…
年々被爆者&遺族の高齢化が進み、遠い過去の出来事として風化されることが危惧されるどころか、まだ世界のあちこちでは紛争が絶えず、この世界から戦争の無くなる日は来るのだろうか…と、悲観的な気持ちも押えきれないけれど、でも私達『長崎んもん』こそ、この長崎が最後の被爆地であり続けて欲しい、と前向きに『核廃絶』を訴えていく必要があるんじゃないかな…と思います。
一人一人の力はすごく小さいけれど、その小さな力が束になれば大きな力になるわけだし、一人一人の意識から、やがては大きな結果が生まれると信じたいし、何と言っても
『命』ってものが尊いものである、ということを皆がもっともっと重く受け止めて
『戦争』『核兵器』の無い世界にするために、皆で思いを一つにして、平和への『希望』と『imagination』を持ちたい…ですね。
そして、自分に何が出来るだろうか、自分に出来ることは何だろうか…と考えさせられます…今はまだ、自分の中で具体的な答は出ないけれど、非力ながらも、何か行動を起こさなければならない時期にきていることだけは確かだと、痛感しています…